武藤社会保険労務士事務所（京都市）のブログ

今日は顧問先様にお誘いいただき、健康診断に行ってきました

そういえばこの４月から事業主が労働者に対して実施しなければならない
健康診断の項目のひとつに腹囲（お腹のまわりのことです）の検査が
追加されます。

これまでは肥満の指標としてＢＭＩ（注）がよく使われましたが単純に
おなかの脂肪と脳、心疾患の発症が深くかかわっていることがわかり
肥満のリスク指標としてお腹のまわりを計りなさいということなんでしょう。

近い将来自分の会社の従業員が太っているのは会社の責任・・・
なんてこともあるかもしれませんね。

ちなみに私、ＢＭＩ数値は２５オーバー。
やせるための努力をしないといけません。

【ＢＭＩ】
体重（kg）÷身長（m）÷身長（m）の数値が１８．５未満でやせ、
１８．５～２５未満で標準、２５～３０未満で肥満、３０以上で高度肥満となります。




  

ある事業主様とお話したときに
『うちの会社の就業規則は社労士さんにお願いしてカンペキなヤツを
作ってもらったから大丈夫ですよ。』

という言葉を耳にしました。

でもよくよくお話を聞いてみると
そのカンペキな就業規則が作成されたのは１２～３年前で
それ以降の改定は一切行われていないとのこと。

電化製品は２～３年もすれば最新型の商品があらわれ
自分のもっている商品が時代おくれになることも
よくあります。それに日常のメンテナンスをしっかり
やらないとその耐用年数も短くなります。

就業規則と非常によく似ているなと思います。



  

はじめまして
社会保険労務士の武藤と申します。

社会保険労務士という名前はあまりなじみがないかもしれませんが
どんなことをやっているのかはこれからご案内できればと思います。