武藤社会保険労務士事務所(京都市)のブログ

2008年10月08日

パソコンの不具合から学んだこと

パソコンがようやくほぼ通常どおりの作業が可能な状態にまで復旧しました。

原因は分かりませんが、ハードディスク自体に損傷はなく、

ウィンドウズの再インストール(ドライブのデータ消去)で済みました。

今回のことで得た経験を書きます。



①雇用の機会が海外へ流出

今回、パソコンの製造元デルのサポートセンターと何度か電話にてやりとり

いたしましたが、コールセンターの方はすべて外国の方でした。そして日本語が

流暢な方ばかりでした。(デルさま、ありがとうございました。)

お聞きしたところコールセンターは中国にあるとのこと。半年ほど前に電話した時は

日本の方でしたから多分、最近変わられたのかと思います。

今後、大手企業のコールセンターのサービスはどんどん海外へ移り、

日本国内の雇用機会が凄まじい速さで失われていくのではないでしょうか。

ダニエル・ピンク著、大前研一訳の【ハイコンセプト】をもう一度読み返さなければなりません。



②リスク管理の大切さ

自分の危機管理が以外と出来ていることに驚きました。ドライブCとドライブDに

分けてあったおかげでデータはほぼ無傷で済みました。ダウンロードソフトも

無償再インストールソフトを購入し、パソコンも購入後4年間の無償電話サポートに

加入し、いくつかのシェアソフトもプロダクトキーを印刷し、保管してありました。

さらにもうひとつ対策を付け加えるとすればサブのパソコンを準備することでしょうか。

早速ノートパソコンの購入を検討しています。



  


Posted by 武藤 崇(むとう たかし)  at 17:01Comments(0)業務