2010年07月18日
男性の育児休業取得率は1.72%
京都市で社会保険労務士をしている武藤です。
先日厚生労働省より発表された『平成21年度雇用均等基本調査』
によると、女性の育児休業取得率は平成20年度調査より5%
低下し、85.6%、男性の育児休業取得率は0.49%上昇し、
1.72%と過去最高を記録しました。
男性の育児休業は今後、ますます増えるでしょう。
とくに注目する点は、男性の育児休業取得率の事業規模別の
データで事業規模が500人以上で1.01%、100~499人で
1.30%、30~99人で0.84%、なんと5~29人では3.30%
となっています。育児休業は大企業だけのものとは言えませんね。
※育児休業取得率
= 育児休業を取得した者(開始予定の申出を含む)の数 ÷ 調査年度1年間に配偶者が出産した者の数
先日厚生労働省より発表された『平成21年度雇用均等基本調査』
によると、女性の育児休業取得率は平成20年度調査より5%
低下し、85.6%、男性の育児休業取得率は0.49%上昇し、
1.72%と過去最高を記録しました。
男性の育児休業は今後、ますます増えるでしょう。
とくに注目する点は、男性の育児休業取得率の事業規模別の
データで事業規模が500人以上で1.01%、100~499人で
1.30%、30~99人で0.84%、なんと5~29人では3.30%
となっています。育児休業は大企業だけのものとは言えませんね。
※育児休業取得率
= 育児休業を取得した者(開始予定の申出を含む)の数 ÷ 調査年度1年間に配偶者が出産した者の数