年に1度の見直し
給与から天引きされる社会保険料(健康保険料と厚生年金保険料)は
1年に1度見直しが行われます。これを
算定基礎届といいます。
具体的には6月始め頃に管轄の社会保険事務所より算定基礎届の用紙が
送られてきますので、それに4月~6月の給与の額などを記入し、9月以降の
社会保険料を決定します。
これと従業員の人数などを記載する総括表とあわせて提出します。
期限は7月10日までです。
これを事業主に代わって作成、提出を行うことも社会保険労務士の業務です。
武藤社会保険労務士事務所
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